NPO法人スポーツコーチング・イニシアチブでは、DOUSHI~これからのスポーツ教育の話をしよう~というコミュニティを運営しています。
このコミュニティとコーチング・ステーションのコラボ企画として、オープンインタビューという企画がスタートしました。
この記事では、オープンインタビュー企画第一弾として、NPO法人アビースポーツクラブの鳥實裕弥さんをゲストにお迎えして、サッカーを通して人間性を育てることについてお伺いしました。
サッカーは常に身近な存在だった
勝利至上主義への疑問を解決するために
多彩な活動の一貫した目的は「子供たちのスポーツのために」
ボトムアップ的指導における葛藤
目標となる指導者との出会い
サッカーで学んだチャレンジ精神
選手とコーチではなく人と人としての関係性を大切に
「子どもたちから学んだこと」
インタビュワープロフィール
鳥實 裕弥(トリミ ユウヤ)
1993年10月27日生まれ(27歳)
佐賀県・鳥栖市出身
競技歴(全てサッカー)
- 小学生時代:サガン鳥栖U-12
- 中学生時代:久留米AZALEAU-15
- 高校時代:鳥栖工業高等学校サッカー部
- 社会人時代:久留米AZALEA
指導歴(全てサッカー)
- 久留米AZALEA(福岡県)
- FC LIBRE(福岡県)
- Felire FC(北海道)※現在
小学1年生からサッカーをはじめ、高校を卒業すると同時に指導者の道へすすむ。6歳からサッカー漬けの毎日を送る中で、サッカー以外の世界に興味を持ち、自分自身の世界観を広げるため、ヒッチハイクで日本一周の旅に出る。しかし、その翌日2018年9月6日に北海道胆振東部地震発生。当初は日本最北端の宗谷岬を目指していたが、地震からの災害ボランティアとして活動するため安平町に目的地を変え、出発から2週間で無事到着。
その後、2ヶ月間ほど災害ボランティア活動を行っていく中で、安平町の人の温かさや、ともに活動する仲間たちに恵まれ移住することを決意。移住してからは、(一社)復興ボランティアセンター(現:(一社)ENTRANCE)のメンバーとしてまちづくりの活動を行い、現在は学校法人リズム学園はやきた子ども園に勤めながら、安平町の総合型地域スポーツクラブの事務局として活動中。
事業実績
- 少年団活動の送迎サポート
- ドリ塾(サッカースクール)
- スポーツ探検隊
- 大人のバレーボール教室
- アビー・スケート・フェスティバル
- ダブル・ゴール・コーチングワークショップ
参考資料
コメントを残す